かなりお気に入りのRPG。トライエースさんの作品にハマったのもこのゲームがきっかけ。システム、グラフィック、サウンド共にかなりの出来だ。おすすめ。

▲このゲームの特徴とも言えるスキルシステム。様々な特技を使うことで攻略を楽にできることも。

▲迫力の戦闘。写真は上級の火系呪紋を唱えたところ。

クロード・C・ケニー Crawd・C・Kenny 　本編の主人公。銀河連邦軍士官で、探査中に未開惑星へ転送されてしまう。そこでのレナとの出会いから物語は始まっていく。 　剣技や気功技が得意なため、戦闘では近距離、遠距離共に戦いの中核として活躍する。

レナ・ランフォード Rena・Lanford 　本編のもう一人の主人公。アーリア村で育てられるが、いつの間にか身に付いていた治癒能力や本当の両親がいないことの真相を知るべく旅立つことになる。 　戦闘では主に治癒の術や補助呪紋を使い、仲間をサポートする。攻撃呪紋も覚えるが、威力はあまり期待できない。

セリーヌ・ジュレス Celine・Jules 　トレジャーハントが趣味の紋章術師。入手した地図に書かれた宝を探索するため、クロード達に同行する。 　戦闘では強力な攻撃呪紋を中心に戦う。補助系呪紋も使えるので援護役として威力を発揮する。

アシュトン・アンカース Ashton・Anchors 　街に現れた双頭竜を倒すべく立ち向かうが、ひょんなことから取り憑かれてしまった不幸な戦士。竜のはらい方を探すべくクロード達の仲間となる。 　戦闘では二刀流による剣技で応戦する。多少スキはあるものの、強力な特技で戦闘の前線として活躍する。

プリシス・F・ノイマン Precis・F・Neuuman 　自作ロボを操る発明少女。性格が明るく、いつも楽しそうに振る舞う。 　戦闘ではロボ「無人くん」を操り敵を攻撃する。その性能は剣士ほど優れてはいないので、どちらかというと後方からサポートする側が適している。

ボーマン・ジーン Bowman・Jean 　薬剤師ではあるが、武術も体得している。興味本位でクロード達についていくことに。 　戦闘では武術や自前の薬品で敵を攻撃。戦陣を切って行くタイプではなく、仲間の援護役として優れている。

ディアス・フラック Dias・Flac 　野党に家族を惨殺されるという悲しい過去を持つ剣士。家族を守れなかった己の無力さから、力のみを信じる冷徹な性格となってしまう。 　戦闘では強力な剣技によりクロードと並んで戦闘の中核となるタイプ。繰り出される技はどれも強力なので、大いに活躍することだろう。

レオン・D・S・ゲーステ Leon・D・S・Geeste 　優秀な頭脳を持ち、紋章兵器の開発を担っている優れた才能を持つ少年。だが性格は生意気なもので、子供として扱われることを極端に嫌う。 　戦闘では攻撃呪紋で戦闘をサポート。セリーヌの呪紋の威力にはやや劣るものの、援護役として十分に活躍できる。

オペラ・ベクトラ Opera・Vectra 　エルネストを追って旅をするお嬢様。自前のランチャーを使うなど、機械作業が得意。 　戦闘ではランチャーによる遠距離攻撃で戦闘をサポートする。威力は剣士に劣るが、ホーミング機能や治癒能力のある弾も使用できるため様々な面でその威力を発揮する。

エルネスト・レヴィード Ernest・Raviede 　探求心旺盛な考古学者。未知の遺跡を求めて宇宙を探検する。オペラとは師弟の関係。 　戦闘では鞭による中距離からの攻撃が得意。そのため、敵の攻撃範囲外から攻撃できるのが特徴。戦闘のサポート役として活躍する。

ノエル・チャンドラー Noel・Chandler 　優しい性格の動物学者。そのため、魔物であっても命を絶つことは嫌うようだ。 　攻撃呪紋と回復呪紋を両方覚えるため、紋章術師の中ではバランスの取れたキャラといえる。状況に応じたサポートができるのが特徴。

チサト・マディソン Chisato・Madison 　新米新聞記者。真実を追うためならばどこへでも姿を現す。神宮流体術の使い手でもある。 　戦闘では体術による近距離での攻撃が得意。スキの少ない技が多く、敵に連続してダメージを与えられる。その反面、名刺などの備品を使った攻撃にはかなりのスキがある。