ゲーム武刃街

 ここでは、PS2「武刃街 (BUJINGAI)」のレビュー、プレイ感想などを載せています。

「武刃街」とは? 公式サイトへ
「武刃街」ここが面白い!
一対一の対決、独特の剣戟(けんげき)システム!
妖しく美しい剣術!
自由度の高い多彩なアクション!
「武刃街」ここが今ひとつ・・・

思い通りに動かない操作性
致命的なカメラワーク
「武刃街」今までのプレイ感想
購入のキッカケ
オープニング
チュートリアル
舞台一「亡侠街」
舞台二「聖淋境」
舞台三「魔窟院」
舞台四「鬼哭城」
舞台五「羅寒院」
舞台六「躍滅坑」
師匠との対決
舞台七「我望雲」
舞台八「蠢鬼界」
総合評価

「武刃街」とは?
 タイトーとレッド・エンタテインメントが共同開発した、未来のアジアを舞台にした武侠アクションです。香港映画さながらのアクションで舞台を駆け回り、華麗な剣をみせてくれます。ストーリーやシステムなどは、公式サイトをご覧いただくということで・・・(^^;

「武刃街」ここが面白い!

◆一対一の対決、独特の剣戟(けんげき)システム!
 個人的に一番面白いと思ったのが、中ボスクラス以上の敵との一対一の対決です。特に剣同士の戦いになると、相手もこちらと似たようなアクションを使ってくるため、戦いの駆け引きが非常に楽しくなります。真正面から攻めるか、カウンターでの反撃を狙うか、空中戦に持ち込むか、回避し回りこんで攻撃するか、妖術で応戦するか・・・。実に様々な戦い方ができます。

◆妖しく美しい剣術!
 綺麗で妖しい剣術やアクションも魅力の一つです。主人公が剣を扱うゲームは星の数ほどありますが、ここまで美しくみせてくれるゲームはこれが初めてだと思います。特に剣戟カウンターが決まったときの演出が気に入っています。カメラがアップになる上、演出が派手になりついでに威力が倍増と、お得なシステムになっています。

◆自由度の高い多彩なアクション!
 アクションゲームですので、もちろん様々な行動ができるのも特徴です。壁面走行、三角跳び、滑空、ぶら下がりなど地形を利用したアクションから、回避、剣戟カウンターなど戦闘用のアクションまで様々です。

「武刃街」ここが今ひとつ・・・

◆思い通りに動かない操作性
 自由度の高さが裏目に出たのか、操作性に少々難ありといった感じです。例えば、壁際で可能なアクションだけでも3種類ほどあり、慣れないうちは使い分けに苦労します。また、そのアクションもイマイチ思い通りに動いてくれないところがもどかしいです。また、基本的にキャンセルという概念がないので、一度剣を振ってしまうと即座に回避行動に取るということができません。今風のアクションとして、これは少し納得のいかないところではあります。

◆致命的なカメラワーク
 視点はある程度自由に回転できるのですが、視点を引くということができません。そのためステージを広い範囲で見渡すことができず、乗ると落ちる足場を渡るようなステージでは稀に次の足場が見えず、カンで跳ばなくてはならないときもありました。また、カメラはステージの外に出ることはできないようで、壁を背にすると真上から撮られてしまい、非常に見難かったです。

「武刃街」今までのプレイ感想

◆購入のキッカケ
 公式サイトを見て、見た目がかっこよかったので購入しました。このゲームの最大の売りは主演で参加しているあるGacktでありますが、芸能界やアーティストに疎い私にはカンケイのないことでした。

◆オープニング
 ストーリーに沿ったオープニングムービーが流れ、次は何が出るんだろうと思っていると、突然プレイ画面に。「チュートリアルも無しにいきなり操作させるのかこのゲームは?」と思いつつも、とりあえず□ボタンで出てくる敵を斬っていき、しばらくすると画面が切り替わりました。なんと、さっきの自分のプレイがオープニングの演出に使われているんですねえ。ただ剣で攻撃してるだけなのに、何故かサマになってます。BGMもこのオープニングのものが一番お気に入りです。オープニング、おすすめです。後に特典としてオープニングエディットが追加され、いつでも楽しむことができるようになります。

◆チュートリアル
 師匠に「未熟未熟未熟未熟未熟ぅ!」と言われ、基本操作の説明に入ります。操作の種類ごとに項目が分かれており、かなり長い説明になっていました。解説中はただ師匠がしゃべるのみで、自分で実際に動かすことができないのがザンネンでした。

◆舞台一「亡侠街」
 特に難しい謎解きも複雑さもないステージで、基本操作の練習にちょうど良い作りになっています。とりあえず敵を倒せば進めます。道も広く、迷うこともありませんでした。また、このステージのBGMもお気に入りです。公式サイトで試聴できるので、ぜひ聴いてみて下さい。

◆舞台二「聖淋境」
 竹やぶに囲まれたステージ。竹を斬ると、ちゃんと斬れてくれるんですね。この演出の細かさが気に入っています。ステージ攻略そっちのけで、しばらく竹をスパスパ斬って遊んでました。気持ちいいですね、コレ。ここにも多少の謎解きがありますが、置いてある石碑をよく解釈すれば難しくありません。慣れないうちは少々強いザコ敵なんかに苦労しましたが、何とか突破。ボスはなにやら巨大な怪物。妖術カウンターで大ダメージを狙い、撃破。

◆舞台三「魔窟院」
 複数の階層を持つ建物を順に突破していくステージ。このあたりから複雑になっていき、あっちへ行ったりこっちへ行ったり。だんだんと高度なアクションを要求されそう。最後にはなんとなくクリアしてました。

◆舞台四「鬼哭城」
 かなり広いステージです。縦横無尽に駆け回り、出口を目指します。途中、小部屋に入ると入り口が閉まり、複数の敵と戦うことに。もちろん、全部倒すまで出してくれませんでした。ボスは二連戦。キツイです。幸いにもコンティニューは無限にできるので、何度か挑戦し突破しました。

◆舞台五「羅寒院」
 雪の降り積もった極寒の舞台。その上、鬼の力とやらでしだいに体力が減っていきます。地上では雪崩、空からは魔物とタイヘンな場所でした。また、置いてある回復アイテムは氷づけに。わざわざ炎の妖術で溶かして入手。しばらく進むと鬼の力は解けますが、安心したのもつかの間、入り口がたくさんありそこでひたすら迷うことに。何時間か迷ったあげく、何とか3つのカギを操作し最後のエリアへ。ボスはまたも巨大な怪物。このゲーム、主人公より小さいボスっていないんですね。何度かコンティニューを繰り返した後、なんとか討伐成功。

◆舞台六「躍滅坑」
 舞台五とは逆に、マグマの吹き出るアスレチック面。足を踏み外すと溶岩へまっ逆さまです。このころになるとアクションも慣れ、ボスの下までは難なくクリア。巨大クモが出現するエリアは少し苦戦しましたが、何度もやり直すほどではありませんでした。問題なのが今回のボス。めずらしく女性型の妖怪で、炎に包まれています。強いです。というか、攻撃方法が少々イヤラシイです。まともにやりあったのでは勝ち目がありません。何度もやり直していると、どうやら空中戦に持ち込むと比較的良さそうだということに気づき、もののはずみで何とかクリアすることができました。ホントに強かったです。一つの山場、区切りのようなものを感じました。

◆師匠との対決
 やれやれと戻ってきた矢先、突然師匠との対決に。うれしいことに師匠は正々堂々、マトモに剣戟をやりあってくれたので、ごり押しで勝つことができました。「武刃街」の醍醐味は、このように一対一で剣を交えることです。ハンパにいやらしい攻撃を仕掛ける敵よりも楽しく戦うことができます。今までで一番面白い戦闘だったと思います。

◆舞台七「我望雲」
 最凶最悪の舞台です。操作性が悪いのにそれ以上を要求してくる超難関空中アスレチックステージです。ここでは主に滑空を使い足場を飛び移って進んで行くのですが、それがなんともうまくいかない。滑空とは、その名の通り空中を滑るようにして移動するアクションで、ジャンプ中に×ボタンを押すことで行います。この時、向いている方向に滑空していくのですが、向きが僅かでもずれていると、行きたいところと違う場所へ飛んで行ってしまうのです。360度どの方向にも入力できるアナログスティックですが、逆に言えば厳密な向きの指定は難しく、自分の思わぬところへ飛んでいってしまい落下、やり直しというパターンが何十回と続きました。しかし、これはまだマシな方で、さらに難易度の高い場所にぶつかり、再び難儀しました。文章では説明しにくいのですが、簡単に説明すると複数の壁を三角跳びと滑空を駆使して上へ進んでいくというものです。ここでも操作性の悪さに加え、カメラワークの悪さも手伝って、非常に苦労したところです。一番困ったのが、壁に触れているハズなのに何故か三角跳びをしてくれないなど、操作が思い通りに利いてくれないことでした。また、キャラが壁に隠れて見えなくなったりといったカメラワークの悪さも目立ちました。その後の中ボスも、強敵が複数で攻撃してくるといったタイプだったので、これもまた何回もやり直しをしました。そんなこんなで、最後のボスに到達するまで、100回近くのコンティニューをしていたと思います。
 しかし・・・なのです。本当の恐怖は、このステージのボスそのものでした。とにかくデカイです。どうやって戦ってよいのか検討もつかないほどでした。その強さも圧倒的で、こちらに攻撃のチャンスが少ない割りに相手の攻撃は多種多様で、それらをかわしきることもできず、あっさり敗北。このあたりでついに攻略サイトへ頼ることに。攻撃にはパターンがあり、それらを見極めながら妖術をこまめに切り替え、苦労した挙句なんとかクリア。今思えば、ゲーム中で一番強いのがこのボスだったと思いますね。

◆舞台八「蠢鬼界」
 ステージは無し、いきなりラスボスの登場です。相手は昔の友で、今は鬼となった友を止めるため主人公が立ち向かいます。ここで、ようやくストーリーの核心が明らかになります。
 ラスボス、いい具合に強い上に、やはり楽しい戦闘だったと思います。剣と剣とのぶつかり合い、多彩な攻撃の数々・・・。熱い戦いを楽しめました。また、舞台の周辺は足を踏み外すと落ちてしまいますが、落ちるときに相手が手をつかんで舞台に戻してくれます。「やはり剣で決着をつけるべきだ・・・」とのことです。
熱い漢です。いいですねえ。

総合評価
 操作性などに少々不満はあるものの、ほとんど慣れてしまえば苦にならないレベルです。グラフィックにおいては、そのクォリティはモチロン、独特の演出が素晴らしいものになっていると思います。アクションゲームとしてのシステムも、移動、攻撃共に多彩な動きを楽しむことができます。難易度は高めなので、粘り強く挑戦して行けるヒト向けかと思います。一番のポイントは、妖しく美しい演出と戦闘シーンです。これを楽しむことができるのが「武刃街」だと思います。

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