■ゲーム>XBOX360「アイドルマスター」
ブログに載せた「アイドルマスター」の我流攻略をコチラにも載せておきます。私のプレイ経験を元に書いているもので、マニュアルにあるような基本的な説明は省いております。
1.導入
■はじめに▲
「アイドルマスター」は、自分なりに思いつくままに育成を楽しむのが醍醐味だと思っています。最初のうちはなかなかトップアイドルになれず、2度目3度目と繰り返し試行錯誤をするのが面白いのです。なので、最初から攻略情報を見ながらプレイするのはオススメしません。ある程度プレイしていて、「そろそろ本気でトップアイドルに育てたい!」という方だけご覧ください。(まあ、たいした攻略でないので、これだけでトップになれるかは甚だ疑問ですが)
■ステータスについて▲
●テンション
一番重要な要素だと思います。テンション次第で、営業ではパーフェクトコミュの思い出数に差が出ますし、オーディションではアピールポイントの増加につながる大事な要素です。レッスンに限っては、ステータスが伸びにくい・サボりやすいといったデメリットはあるものの、それらを差し引いてもテンションは高いに越したことはありません。
テンションのランクは3段階あります。ゲージは格ゲーの体力ゲージみたいになっていて、高い順で赤(高)⇒黄(中)⇒水(低)となってます。気をつけなければならないのは、テンションが一度ランクダウンした場合は、通常の行動ではそのランク内でしかテンションが回復しない点です。例えば、赤いゲージが全て無くなり黄色に差し掛かった場合には、再び赤ゲージに上げるためには特定の条件が必要です。条件は以下の通りです。
オーディション勝利 -
ランクが一つ上昇
ファンレター - ランクが一つ上昇
アイドルランクアップ - テンション「高」になる
アイドルからのメール受信 -
テンション「高」になる(DLCでメールアドレスを購入しているときのみ)
休む - テンション「高」になる
●思い出数
思い出数は、オーディションの勝敗や解散コンサートの成否の鍵となります。特に何度も受けることになるオーディションでは「思い出アピール」が切り札となるので、できればパーフェクトコミュを常に狙っていきましょう。テンション増加にもつながります。極論すると、パーフェクトコミュを確実に取るには攻略情報を見るしかありません。良かれと思って選んだ選択肢でも意外な反応をされたりするので、パーフェクトを狙う場合は素直にどっかの攻略サイトなりを探しましょう。
●イメージレベル
敏腕記者なしでレベル12くらいまで上げておくのが理想だと思います。これくらいあれば歯が立たないオーディションは無くなるハズです。さらに敏腕記者がつけばレベル14〜15くらいになるので、勝率はかなり上がるでしょう。イメージレベルを上げるためには効率よくレッスンをこなす必要があります。それについては次回詳しく解説します。
■営業について▲
上でちょっと書きましたが、何の営業をするにしろ、パーフェクトを取るにはあらかじめ解答を知っておく必要があります。また、せっかくパーフェクトを取ってもテンションが低いともらえる思い出数は3つと少ないので、必ずテンション「高」の状態でパーフェクトコミュニケーションを取り、思い出5つを獲得しましょう。なお、私のようにタッチイベントでバッドを連発しているような不埒なPは今すぐ心を入れ替えてください。
■リリース曲とイメージレベルの関係▲
同じ曲をずっとリリースし続けているとイメージレベルが下がってしまう(減衰する)ので、定期的に変える必要があります。減衰が始まったときに「そろそろ曲変えたいんだけど」ってアイドルが言ってくるので、それに合わせて変えれば問題ないです。このとき、前回リリースの曲と同じイメージの曲を選ぶと減衰が早まるのでバラつかせましょう。例えば、ボーカルイメージの曲の次にリリースする曲は、ダンスイメージかビジュアルイメージの曲を選びましょう。「GO
MY WAY!!」も「relations」もリリースしたいんだが!ってアニキは、その間にダンスイメージ以外の曲を挟めばOKです。
■ステージ衣装について▲
イメージレベルの変化はリリース曲のイメージが最も大きく影響するので、衣装やアクセサリーはリリース曲のイメージ以外のものを選ぶと、釣り合いが取れると思います。
■休みについて▲
休むとテンションを一気に「高」まで上げられますが、逆に言うとその他のメリットはあまりありません(たまに休日イベントが見られますが)。テンションが下がってきたら、できるだけオーディションに合格してテンションを回復させましょう。ファン数獲得やイメージレベルアップも期待できるので、ただ休むよりもずっとメリットがあります。
■朝の挨拶▲
律子の場合はぜひ「こんばんは・・・」を選んであげましょう。ノリのいいツッコミを聞けるかもしれません。やよいは挨拶だけでなごみます。・・・すんません、全く攻略情報ではないですね。
2.レッスン
■レッスンとイメージレベルについて▲
レッスンはビジュアル・ボーカル・ダンスのステータスを伸ばし、イメージレベルを上げるのに不可欠な要素です。ステータスアップが反映されるのは円グラフの内側の濃い色の部分で、これが基本のステータスとなります。一方外側の薄い色の部分は、リリース曲や衣装、敏腕記者などの影響で増減する補正値になります。
■レッスンとテンションについて▲
テンションが高いとレッスン内容が簡単になる反面、ステータスが伸びにくく、またレッスンをサボられることもあります。特にレッスンをサボられるのはかなり致命的ですが、テンションが高い場合はランダムで発生してしまいますので、こればかりはどうしようもありません。3人ユニットで一人一回ずつサボられるような悲惨な事態もありえます。個人的にはそれでもテンションは高い状態を維持した方が良いと思うので、あまりにヒドいようであればデータをロードしなおしましょう。
■レッスンの進め方▲
レッスンは一度に6回行います。ソロの場合はもちろん一人で6回こなすことになりますが、二人以上のユニットの場合はそれぞれにレッスン回数を振り分けることになります。割り振るレッスン回数に差があると、少ないレッスン回数のキャラのテンションが下がってしまいますので、無難に同じ回数ずつ振り分けましょう。
レッスンは全てミニゲーム形式で、種類によってルールは異なりますが、基本的には落ち着いて確実にこなしていくのが大事だと思います。慌てて失敗するよりは、多少評価が下がっても着実に成功させていきましょう。また、前半は簡単で評価が伸びにくく、後半は難易度が上がる代わりに評価が伸びやすくなっています。
各レッスンの詳細は以下で書きますが、私の場合は簡単な「ポーズレッスン」と「歌詞レッスン」だけやってます。前者はビジュアルとダンスが、後者はボーカルが上昇するので、この2つだけで全てのジャンルを鍛えることができます。まずは一通りレッスンをやってみて、自分の得意なレッスンを中心にやると良いでしょう。
■ボイスレッスン▲
「ボーカル」と「ダンス」が少しずつ上昇します。流れてくるバーが音符まで来たときにタイミングよくボタンを押す、といったルールで、個人的には苦手なレッスンです。タイミングはわりとシビアで、安定して高評価を出すのは難しいと思います。また、XBOXコントローラに慣れないうちは対応するボタンに反応できないこともありえます。音符はボタンに対応して色分けされているので、覚えましょう。
■ポーズレッスン▲
「ビジュアル」と「ダンス」が少しずつ上昇します。一番簡単なレッスンです。3〜5つのカメラの位置を覚え、指定されたカメラの方向に素早く向けばOK。カメラ5つは少々難しいかもしれませんが、カメラ4つまでのレッスンは確実にランクB以上を取っていきたいところです。途中で残りのカメラの向きが一ヶ所のみになった場合は、ボタンを連打していればOK。カメラの指定は1番から順に来るとは限らないので、深読みして間違ったりしないように注意しましょう。
■歌詞レッスン▲
「ボーカル」が大きく上昇します。落ち着いてやれば簡単な方だと思います。歌詞の一部の文字が入れ替えられているので、素早く正しい歌詞に並び替えます。お手本が表示されるので歌詞を暗記しなくてもいけますが、できれば覚えておいたほうがいいでしょう。また、スペースの位置や「か」と「が」など分かりにくい入れ替えがされている場合もあるため、歌詞を暗記した上でお手本とよく見比べながらやると成功率がアップするでしょう。なお、入れ替わっている箇所が2箇所以上ある場合もあるので、正解になるまで気を抜かないこと。
■ダンスレッスン▲
「ダンス」が大きく上昇します。これも慎重にやれば難しくありません。回転するパネルが光っている間に対応するボタンを押します。最初の3回は回転がゆっくりなので、光ったのを確認して押しても間に合うと思います。後半は回転が速いので反射神経だけを頼りにやると失敗します。まずは一周様子を見て当たりをつけましょう。一つのパネルに集中して確実に押して行く手も有効です。慌ててバッド評価にならないように。
■表現力レッスン▲
「ビジュアル」が大きく上昇します。少し運の要素も絡む難しいレッスンで、あまりオススメしません。複数の色のパネルがパックマンみたいに動きまわるので、ポインタを動かして指定された色と同じパネルをつかまえます。このとき、動くパネルがどの方向に行くか予測ができないのと、そもそもコントローラでの操作のやりにくさもあって、難易度は高く有効な攻略方法は思いつきません。ビジュアルを上げるのであれば、ポーズレッスンの方をやりましょう。
3.オーディション
■オーディションを受ける前に▲
今回はオーディションについてです。初めに言っておくと、オーディションはただ勝つことだけが目的であればオフラインでやった方が良いです。CPUは自分と極端にレベルが違うユニットになることはあまり無いので、参加条件さえ満たせば勝てる可能性は低くありません。ただし、オンラインで対人戦をやった方が面白いのは言うまでもないです。戦略を練ったり相手との読み合いを楽しんで、その結果見事勝利できれば、達成感倍増、プレイヤーのテンションも大幅に上がるでしょう。
テンションはできれば赤ゲージがある状態で臨みましょう。アピールポイントや、後述するジャストアピール・思い出アピールに影響します。ちなみに二人以上のユニットのときは、平均値がユニット全体のテンションとなります。また、思い出アピールには「営業」で獲得した思い出が必要なので、最低3個ストックしておきましょう。
■審査員への挨拶と本番直前の応援▲
審査員からコメントを求められますが、どれを選んでも結果はランダムで変わるっぽいので悩む必要はありません。なお、オンラインで他にプレイヤーがいる場合はそっちを指名されることもあります。ちなみに雪歩の場合は、他のプレイヤーに振られると自分が当たらなくて安心したのかテンションが上がります。こんなところにもキャラクターの特徴が出てくるんですね。
本番前の応援も同じく結果はランダムです。失敗するとテンションが下がりますが、このあたりの運の要素も面白い点ではあります。
■ジャストアピール▲
オーディションで各ジャンルをアピールする時に、曲のリズムに合わせてアピールするとジャストアピールとなり、通常よりもポイントが多く加算されます。指でリズムを打つなり、自分のやりやすい方法でジャストアピールを常に狙っていきましょう。なお、「蒼い鳥」は全体的にリズムが取りにくく、「エージェント夜を往く」も最初と間奏の部分はタイミングが非常に分かりにくいので、その部分は難しいかもしれません。
■思い出アピール▲
思い出アピールは一回で全てのジャンルをアピールでき、しかも審査員の興味量も増やせる最強の技です。ただし、BADを当ててしまうと審査員の興味量が減るだけでなく、今まで獲得したアピールポイントもマイナスされてしまいます。使い所としては、中間審査の一回目が無難でしょう。審査開始の時点では当然ポイントはゼロなので、もし失敗してもアピールポイントが減ることはありません。なお、ルーレットのGOODはテンションが高いほど多くなります。テンションが高い場合は、必ずルーレットの中にGOODが2〜3個固まって並んでいる場所があるので、そこを狙いましょう。
ちなみにこの思い出アピールにもジャストアピールが存在するようで、曲に合わせてルーレットを開始すれば良いようです。止めるときは関係ありませんので、落ち着いてやりましょう。
■オーディション攻略のポイント▲
自分なりのやり方なので、あくまで参考程度に。思い出アピールは1回目と2回目の中間審査の一番最初に使い、できるだけ2個までの使用にとどめます。思い出を3個使えば勝率は上がりますが、その分営業に時間を使うことになり、レッスンやオーディションの時間を削ることになるからです。各ジャンルアピールは基本的に均等にやりますが、流行1位のジャンルは多めに獲得しておくのが無難でしょう。あとは審査員の興味量や他のユニットの動向を見ながら上手くやりましょう。たいした説明ではありませんが、この辺は慣れていきましょう。とりあえず1回目の中間審査で様子を見て、その結果から2回目、3回目のアピール方針を決定します。例えば1回目で全てのジャンルで1stを取れるようであれば、2回目以降も同じ流れで良いでしょう。同じく星を獲得できても、結果が3rdの場合はギリギリだったことが考えられるので、アピールの分配を変えるといったことが必要になります。基本的には1回目と2回目で全てのジャンルで星を獲得できれば、まず勝てると思います。
4.トップアイドルへの道
■前半はレッスンを中心に▲
まずはビジュアル・ボーカル・ダンスの基本値を上げることが先決です。できるだけ早い段階で各ステータスを満遍なく上げましょう。ただし、アイドルランクもさっさと上げておくに越したことはないので、イメージレベルが5くらいになったら、特別オーディションの「ルーキーズ」を受けましょう。活動週13週以内という条件のため、プレイヤーマッチでも極端に強い人はいませんし、何より獲得ファン数が3万人と多めなので、これで一気にアイドルランクをEに上げられます。獲得ファン数が数千人ぽっちのオーディションを受けるのは時間の無駄です。最終的には、イメージレベルのグラフの濃い部分が円の半分くらいまで来るのが理想です。
■アイドルランクアップ必須オーディションは必ず受けること▲
アイドルランクをBやAに上げるためには、特定のオーディションに合格している必要があります。Aランク(トップアイドル)になるだけであれば、マスター系の特別オーディション3種に合格していれば、100万人達成の時点でCからAに上がります。
■営業でパーフェクトコミュ⇒オーディションを繰り返す▲
イメージレベルがある程度(12レベル以上)上がってきたら、あとは営業とオーディションの繰り返しです。営業ではパーフェクトコミュニケーションで思い出数を確実に稼ぎ、オーディションはできれば特別オーディションを中心に受けましょう。クリア後のプロデューサー評価に影響します。運よく敏腕記者がついた場合には、特別オーディション「SUPER
IDOL」でファンをガッポリ獲得しましょう。祭典オーディションはオーディションと本番でそれぞれ1週ずつ消費するため、無理に受ける必要はないと思いますが、余裕があればぜひ見てみましょう。
ファン獲得のためにオーディションの回数が多くなると思いますが、オーディションに勝てるからといって営業をやらないでいると、ドームでの解散コンサートを成功させるのが難しくなってきます。パーフェクトコミュニケーションを10回以上取っていれば大丈夫だと思います。
■残り10週くらいでファン数100万人になっているハズ▲
獲得ファン数が数万人のオーディションをコツコツとこなしていけば、わりと余裕を持って100万人達成できると思います。オーディションに失敗したりコミュニケーションがうまく行ってなかったりすると余裕がなくなります。
■解散コンサートに備える▲
52週のプロデュース期間が終了すると、解散コンサートとなります。イメージレベルやテンションが高ければそれだけ有利になるので、100万人を達成したらレッスンやオーディションでイメージレベルをできるだけ高く持って行きましょう。敏腕記者がいればさらに有利になります。テンション管理も忘れずに。
■コンサート終了、そして・・・▲
無事ドームコンサートを成功させれば、今まで大切に育ててきたアイドルとの最後の会話に移ります。どんな結末になるかは、ぜひ自分自身の手でご覧ください。
以上で自分流アイドルマスター攻略は終了です。とっくにちゃんとした攻略サイトがある今となっては大した内容ではありませんが、参考になる部分があれば幸いです。
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